次世代米国代表株ファンド『メジャー・リーダー』【市場平均を無難に上回る】★★

ファンド情報

主要投資対象は、米国の株式。主として米国において取引されている次世代の米国経済の主役となり得ると委託会社が判断した企業の株式に投資を行う。ダウ・ジョーンズ工業株価平均(ダウ工業株30種)における構成銘柄を参考にポートフォリオの構築を行い、30銘柄程度に投資する。原則として、為替ヘッジを行わない。ファミリーファンド方式で運用。3、6、9、12月決算。

三菱UFJアセットマネジメント株式会社
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ファンドの評価とパフォーマンス

次の主役級大型成長株に集中投資

このアクティブファンドは、「次世代の米国経済の主役」となる企業を厳選し、30銘柄程度に分散投資します。

分散投資しつつも、銘柄数は絞っているため、アクティブファンドのなかでは集中投資型に分類されます。

ポートフォリオ構築時にはダウ・ジョーンズ工業株価平均(ダウ工業株30種)の構成銘柄を参考にしますが、同指数がベンチマークではありません。

次世代米国代表株ファンドの運用の特徴として、厳選された大型成長株への集中投資が挙げられます。

投資対象は時価総額100億米ドル以上の米国大型企業で、今後の米国経済をリードする成長性が高いと判断される銘柄に絞り込みます。

ポートフォリオは30銘柄程度と比較的少数精鋭で構成され、分散しつつも個々の成長力を重視する設計です。

つまり、NYダウ構成銘柄+独自選定の成長株を組み合わせたポートフォリオと言え、NYダウの構成銘柄を参考にしつつ、さらに運用チーム独自の視点で、より高い成長が見込める次世代代表銘柄も組み入れています。

例えば、直近のポートフォリオではNYダウ構成銘柄14社と、独自選定の16社で構成されています。

さらに、5年以上の成長が期待できるかどうか、ビジネスモデルや競争優位性も重視しています。

このように、「次世代米国代表株ファンド」は、米国の大型成長企業に厳選投資し、プロの目利き力を活かしたアクティブ運用で中長期的な値上がり益を狙う点が最大の特徴です。

インデックス+αが欲しい人に

分配金込みのパフォーマンスは、参考指数であるNYダウと比較し、中長期的にやや上回っています。

中長期的な平均リターンは20%超と、高いパフォーマンスとなっています。

リターン比較をすると、しっかりと市場平均の動きに追随しつつも、中長期的に超過リターンがうまく稼げているという印象です。

短期的には市場平均とそこまで違いはなく、数ヶ月や1年といったスパンではインデックスファンドとの違いは感じられないものの、中長期的にはしっかりと結果を残しています。

ファンドのリスクについては、年率17%前後と、市場平均とあまり相違ありません。

ただ、30銘柄に集中投資していてこのリスク値は、比較的抑えられているほうだと思います。

シャープレシオは1前後とそこまで高くなく、市場平均と比べて効率的な運用ができているかと言えば必ずしもそうではありません。

つまり、NYダウなどの市場平均と基本的には似た動きをしつつも、中長期的にそれを少しづつ上回るパフォーマンスが欲しい投資家に向いているファンドと言えます。

市場平均を大きく上回るパフォーマンスや、短期的なリターンを得たいという方には少し物足りない運用パフォーマンスとなっています。

ファンドの殿堂による評価は【★★】です。

ファンド概要

次世代米国代表株ファンドは、「米国の“次の主役級”大型成長株を30銘柄前後に厳選し、値上がり益を狙うアクティブ型の米国株ファンド」です。

ニューヨークダウ(ダウ工業株30種)を参考にしつつ、その“次世代版”を狙うコンセプトと理解するとイメージしやすくなります。

運用手法

  • コンセプト:
    • 「次世代の米国経済の主役となり得る企業」に投資する方針で、今後の成長ストーリーを重視したアクティブ運用。
  • 銘柄選定のステップ:
    • ダウ・ジョーンズ工業株価平均(ダウ工業株30種)の構成銘柄を“今の米国代表株”として参考にする。
    • それらと比べて、より高い成長性が期待できる「次世代代表銘柄」をピックアップ。
    • 経済環境・社会構造の変化(デジタル化、AI、EV、環境対応など)を踏まえ、変化に対応して成長が見込まれる企業を厳選。
    • 純利益・純利益成長率、1株当たり利益の長期成長予想などのファンダメンタルズもチェックしながら評価。
  • ポートフォリオ構築:
    • こうしたプロセスを通じて、最終的に約30銘柄程度に集中投資するスタイル。

主な特徴

  • 「次世代の米国代表株」への集中投資
    • 大型グロース株・革新的企業への比重が高く、AI・IT・EVなど今後の成長分野が中心になりやすい構成。
    • 30銘柄前後と比較的集中したポートフォリオのため、「当たりを引けば伸びが大きいが、銘柄選び次第でブレも大きくなる」タイプです。
  • ダウ平均を参考にした“進化版”発想
    • 参考指数としてダウ工業株30種の構成銘柄を意識しつつ、それより成長性の高いと判断した企業を組み合わせる発想。

メリット

  • 成長性の高い米国企業に、投信1本で分散投資できる。個別銘柄を自分で選ばなくても、プロが“次世代の主役候補”を選んでくれる。
  • ダウ平均を参考にしつつ、その次を担う企業に着目しているため、「インデックスでは拾い切れない成長企業」にも投資しやすい設計です。

リスク・注意点

  • 株式100%近い成長株ファンドなので、基準価額の値動き(ボラティリティ)は大きめになりやすい。
  • 為替ヘッジなしのため、円高局面では米国株が上がっていても円ベースの基準価額が伸びにくい、あるいはマイナスになる可能性がある。
  • 集中投資型+グロース寄りという性格上、市場全体が「グロース株逆風」のときにはパフォーマンスが指数を下回る局面も想定されます。

ファンドの詳細データ

最新データとパフォーマンスは【Yahoo!ファイナンス】で詳しく見れます。

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