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ウツミ屋日本株ファンド「あゆみ」 【シャープレシオはアクティブファンドトップクラス】

つまり、日本のバリュー株に特化しながらも、高リターンが継続的にあげられており、その運用の効率性は全ファンドの中でもトップクラスのアクティブファンドです。
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グローバル3倍3分法ファンド 【分散投資とレバレッジ投資の組み合わせ】

直近のパフォーマンスを見ると、レバレッジをかけている分、リスク(値動き)は大きくなっているものの、リターンは低迷しています。過去3年のリターンはほぼゼロ近辺で推移しており、過去5年でも大きなリターンは出ていません。
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しんきん Jリートオープン 【常にインデックスを下回ってしまっている】

リターンがあがらないのは市場全体の影響があるものの、シャープレシオも低迷しており、ファンドの効率性も低くなっています。今後、J-REIT市場が値上がりすれば、このファンドも上昇するものの、その値上がり幅は指数連動のインデックスファンドや、他のJ-REITファンドに劣る可能性はあります。
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ひふみ投信 【近年はかなり苦戦、設定来では良い】

ファンドのパフォーマンスは、2008年の設定来では大きくTOPIXなど指数を上回り、かなりの高リターンがあがっています。しかし、近年は苦戦しており、過去3年、過去5年で見ればTOPIXを大きく下回るリターンとなってしまっています。
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JP 4資産バランスファンド『愛称:ゆうバランス』 【安定的かつ効率的な運用が継続できている】

値動きを示すリスク値は、年率7%程度で推移しており、バランス型ファンドの特性が発揮できています。株式と債券の組み合わせのため、リターンについては、株式指数よりも大きく下回ります。しかし、リターンも年率7%程度で推移しており、そのブレはあまり大きくありません。
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ノムラ・印度・フォーカス 【ややリスク大きいも、指数を着実に上回るパフォーマンス】

パフォーマンスを見ると、直近はインド株指数とほぼ同等か、やや指数を上回る動きが目立ちます。過去1年といった期間では、指数を5%以上、上回る場面も多く大きくリターンはあげられています。
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ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド 【運用実績短いも、効率的なポートフォリオ】

設定されて期間が経っていないファンドですが、これまでの動きはかなり順調となっています。2022年11月の設定来、基本的には右肩上がりで基準価額は上昇しており、これまでの世界株平均やS&P500をも大きく上回るリターンがあがっています。
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インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA 【インデックスに勝ち続けられる米国株ファンド】

つまり、リスクを低く抑えつつも高いリターンが実現できている優秀な米国株ファンドと言えます。さらに、このファンドは、過去の動きを見る限り、しっかりと市場平均の動きに追随しつつも、常に勝ち続けていることがわかります。
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日本好配当株投信 【120を超える高配当株に分散投資】

配当銘柄の組み合わせのため、そのインカム収益が長期的に積み上がっていくこと、組み入れ銘柄のメインは大型株のため、指数を大きく下回る動きは見せづらいこと、この2点を考えれば、今後も良いパフォーマンスが期待できます。
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三菱UFJ/マッコーリー グローバル・インフラ債券ファンド『愛称:世界のいしずえ』 【債券運用マイナスも円安でプラス】

このファンドは、投資適格社債の組み合わせのため、金利の影響を受けやすいポートフォリオとなっています。つまり、ファンドとしては円安の影響でプラスになっているものの、債券運用自体はマイナスになってしまっているのです。
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新光ピュア・インド株式ファンド 【内需関連株に分散投資】

近年、インド株市場が大きく上昇していることもあり、このファンドも良好なパフォーマンスとなっています。しかし、インド株の円ベースの市場平均と比較してみると、ほぼ指数並みかやや指数を下回る推移となっています。これは、60近い銘柄へ分散投資していることと、ポートフォリオの大半は大型株となっているからです。
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日本好配当リバランスオープン 【配当利回りに着目した定量的な運用を行う優秀ファンド】

ファンドのパフォーマンスは特筆すべきものです。2005年に設定されて以降、ずっと同じ投資方針を続けていますが、2021年ころまでは目立ったパフォーマンスは出せていませんでした。しかし、その後は大きく市場平均を上回るパフォーマンスをあげています。
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トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド 【単一企業群ターゲットファンド】

過去のパフォーマンスもトヨタの業績と為替に左右されています。直近の動きを見ると、円安の影響などもありTOPIXを大きく上回るリターンが上がっています。特に2023年後半以降は市場平均を20%以上も上回って推移しています。
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ダブル・ブレイン 【ヘッジファンド風のアクティブファンド】

直近のパフォーマンスを見ると、ファンドの狙い通り値動きは小さく抑えられています。さらに、為替ヘッジを行っていることや、さまざまな資産のロング・ショートを行うことにより、市場全体の動きとも異なる動きが現れています。
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半導体関連 世界株式戦略ファンド『愛称:半導体革命』 【運用実績少ないものの大人気の業種特化型ファンド】

これまでの動きを見る限り、世界株平均とほぼ同程度のパフォーマンスとなっています。そして、値動きはやや大きめとなっており、調整局面では世界株平均よりも下落が大きくなってしまっています。しかし、半導体業種全体と比べてどうかというと、このファンドは半導体市場全体よりも値動きは抑えられています。
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イーストスプリング・インド消費関連ファンド 【インデックスを上回るパフォーマンス】

直近のパフォーマンスはとても良いです。インド株指数の代表であるSENSEX指数と比較しても、それを上回って推移しています。つまり、好調なインド株に投資しているというだけでなく、その中でもしっかりと銘柄選別を行いインデックスよりも良いリターンをあげられているファンドです。
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eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 【自分でインデックスファンドを選択保有すれば良い】

リスクに応じたリターンは物足りなく、シャープレシオも低いためファンドの運用の効率性は良くありません。つまり、リスクの割にはリターンが低い、リターンの割にはリスクが高い、と言えます。
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ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド 【好調なインド市場の恩恵あるも値動きは大きめ】

リターンは世界各国の主要株のなかでもインドが最も高いこともあり、ファンドのリターンもかなり良い数字となっています。しかし、インド株のインデックスと比較すると、インデックスよりも良い年もあれば悪い年もあり、バラつきが目立ちます。
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イーストスプリング・インド株式オープン 【指数とほぼ変わらずコスト負けか】

インド株のインデックスと比べこのファンドのパフォーマンスは必ずしも優秀とは言えません。代表的な指数であるSENSEX指数を円換算したものと比べると、実質、運用コストの分だけ指数に負けている結果となっています。
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野村世界業種別投資シリーズ(半導体) 【半導体業種特化の超高リターンを享受】

ここ数年のパフォーマンスは、チャートを見てわかる通りとてつもないリターンがあがっています。過去5年では、好調であったS&P500指数(円換算)と比較しても200%ほど上回っており、アクティブファンドの中でも一部レバレッジ系運用を行うファンドを除けばダントツで上昇しているファンドです。