netWIN GSテクノロジー株式ファンド【テクノロジー企業に投資したいならこれ】★★★

ファンド情報

主にテクノロジーの発展により恩恵を受ける米国企業の株式に投資する。「よりよい投資収益は、長期にわたって成長性の高い事業へ投資することにより獲得される」との投資哲学のもと、個別銘柄の分析を重視したボトムアップ手法により銘柄選択を行う。原則として、為替ヘッジを行わない。ファミリーファンド方式で運用。5、11月決算。

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
スポンサーリンク

ファンドの評価とパフォーマンス

米国株のテック系銘柄に集中投資

こちらのファンドは名前の通り、テクノロジー系企業に投資をするファンドです。

ポートフォリオの大半を情報技術セクターが占めています。

これだと、ある程度投資をかじったことのある人は、「ETFやインデックスファンドでいいんじゃないか」と思うかもしれません。

ただ、このファンドは単に米国のハイテク銘柄に投資をするだけでなく、「集中投資」をしているところがポイントです。

つまり、個別銘柄をよく研究して投資する銘柄数をかなり絞っている、というところに特徴があります。

マンスリーレポートの全銘柄組み入れ数を見ても、30~40銘柄ほどしか投資しておらず、比率や銘柄も結構入れ替わっていることが見て取れます、

通常の投資信託の組み入れ数は、リスク分散という名目で100銘柄以上入っているものも多く、30銘柄程度ということはかなり銘柄選定に力を入れていることがわかります。

銘柄を絞って集中投資をするということはアクティブファンドの腕の見せ所だと思いますが、それではパフォーマンスはどうなんでしょうか。

セクター特化のため弱い局面ではどうしても・・・

過去の動きを見ると、コスト控除後でもしっかりと良いパフォーマンスが上げられています。

これは主に米国の情報技術セクター全体が好調だったことに加え、銘柄を集中して投資する選定手法も効いています。

売買回転率が高くないことから、基本的に中長期保有する運用と思えますが、数年単位で見れば組み入れも大きく変わっており、しっかりと銘柄分析をしていることが伺えます。

しかし、セクター特化のため、リスクが大きいという点には注意が必要です。

年率20%超のリスク値と、比較的大きい値動きです。

つまり、情報技術セクターが好調なときは大きく値上がりするものの、逆に不調な時は値下がりも大きくなりがちです。

リスクが大きいため、シャープレシオは1前後と、そこまで高い数値ではありません。

そのため、ポートフォリオの一部としてテック系に投資をするためにこのファンドを保有する、という選択肢は大いにアリだと思います。

ファンドの殿堂による評価は【★★★】です。

ファンド概要

1999年11月設定の長寿テクノロジー株式ファンドで、主に米国のテクノロジー関連企業の株式に投資します。

信託財産の長期的な成長を目的とする追加型株式投資信託で、インデックス連動ではなくアクティブ運用を行います。

Aコース(為替ヘッジあり)とBコース(為替ヘッジなし)があり、投資家は為替リスクの取り方を選べます。

投資対象とコンセプト

テクノロジーの発展により恩恵を受ける米国企業」の株式が主な投資対象で、IT企業に限らずメディア・通信・サービスなども含みます。

IoT、クラウド・コンピューティング、AIなど、社会やビジネスを大きく変えるテーマを軸に投資するのが特徴です。

インフラやプラットフォームなど、テクノロジーの“料金所”役となる「テクノロジー・トールキーパー」企業への投資を重視します。

運用手法

「長期にわたって成長性の高い事業に投資することで、よりよい投資収益を得られる」という投資哲学に基づき、長期目線で運用します。

個別企業の分析を重視するボトムアップ手法で、収益性やビジネスモデルの強さを丁寧に見て銘柄を選びます。

特に、商品価格の支配力・継続的な収益構造・高い投下資本利益率(ROIC)などを重視し、競争優位が続きやすい企業を狙います。

特徴・メリット

  • 長期実績とノウハウ:ITバブル、リーマンショック、コロナなど複数の相場局面を経験しつつ運用を続けてきた点が強みです。
  • 成長テーマへの集中投資:IoT・クラウド・AIなど、中長期で成長が期待されるテーマに的を絞り、高成長企業に集中的に投資します。
  • 為替ヘッジの有無を選択可能:円安メリットを取りたい人はBコース、為替変動をある程度抑えたい人はAコースと使い分けできます。

リスク・注意点

  • 業種集中リスク:テクノロジー関連に偏るため、ITセクターが不調なときは基準価額が大きく下落する可能性があります。
  • 株価変動リスク:株式100%に近い運用のため、短期的な値動きは大きく、リスク許容度がある程度必要です。
  • 為替リスク:Bコース(ヘッジなし)は円高になると基準価額にマイナス影響が出る一方、円安時には追い風となります。

ファンドの詳細データ

最新データとパフォーマンスは【Yahoo!ファイナンス】で詳しく見れます。

タイトルとURLをコピーしました