ファンドを選ぶ際にパフォーマンス以外で重要なこと

投資コラム

ファンドを選ぶ上で、最も重要なことはそのファンドが良いパフォーマンスが上げられているか、ということです。

ただ、これまで良いパフォーマンスだったとしても将来これからも上げ続けられるかということはわかりません。

これからも良いパフォーマンスが上げられそうか、ということを見るためには、パフォーマンス以外の点でファンドを選ぶことが重要です。

今回はそのヒントをご紹介します。

一番重要なことは、顔の見えるファンドマネージャーを選ぶこと

最初に、ファンドを選ぶ上で最も重要と言っていいことをお伝えします。

投資先を選ぶ上で最も重要なことの1つは、信頼できるファンドマネージャーを選ぶことです。それは、投資家が資金を安全に運用し、最大限の利益を得るために投資先を選ぶ上で重要なポイントです。

そのために、顔の見えるファンドマネージャーが重要です。

顔の見えるファンドマネージャーは、投資家や運用会社との信頼関係を築くために、顔や名前を公に出しています。

基本的に日本の投資信託の運用会社のファンドマネージャーは「サラリーマン」です。運用成績によってあまり給料が左右されないため、あまり冒険をせず、できるだけ無難な運用をします。

一方、海外の投資信託のファンドマネージャーはまさに「プロ」です。良い運用成績を出せばかなりの報酬をもらえますし、出せなかったらすぐにクビです。そのため、彼らはできるだけ良いパフォーマンスを上げようと必死になっています。

日本の金融業界では顔を出して運用することはほとんどないため、結果としてパフォーマンスも上がらず、どのファンドも似たような運用成績しか出せないのです。

また、顔の見えるファンドマネージャーの良い点には、投資家とのコミュニケーションができるということも重要なポイントです。投資家にはファンドマネージャーの考えていることや性格などがわかったほうが安心できますし、投資家とのやり取りがスムーズで、投資家のニーズに応えられるかどうかも重要なポイントです。

日本のファンドマネージャーで顔と名前を出している人は10人にも満たないです。投資をされている方の中で、ファンドマネージャーの名前を10人以上出せる方はいらっしゃるのでしょうか。

おそらく数人は出てきても10人思い浮かぶ方はいないと思います。これはとても異常なことであり、自分の大事な資産を任せて運用してる人間が誰かわからないなんてことになってしまっているのです。

おそらくこの点が日本のファンドがダメだと言われている、根本の原因の1つなのではないでしょうか。

資産配分を考慮して選ぶ

資産配分というのは、資産を様々な投資先に分配することを意味します。資産配分を考慮して投資を行うと、リスクを抑えることができるため、投資するにあたって有効な戦略です。

まず、資産配分を考慮して投資を行う上で大切なのは、自分の資産構成を把握することです。自分の投資目的を明確にすることも重要です。投資目的は、長期的な資産形成を行うか、短期的な利益を得るかなどがあります。自分の目的を把握しておくことで、資産配分を行う際の方針を立てやすくなります。

次に、資産配分を行う際には、リスクとリターンを考慮する必要があります。リスクを抑えつつ、リターンを最大化するためには、資産を複数の投資先に分散することが有効です。資産の分散を行う際には、資産の種類を把握し、資産比率を決める必要があります。資産比率は、自分の投資目的によって異なります。

最後に、資産配分を行う際には、市場状況を常に注意深く観察する必要があります。市場状況が変わると、資産配分を見直す必要があります。投資先を変更したり、資産比率を変更するなどの対応が必要になります。

リスクを考慮してファンドを選ぶ

リスクを考慮してファンドを正しく選ぶためには、複数の要素を考慮しなければなりません。

まず第一に、投資家が投資するファンドを選ぶ際には、投資目的に合ったファンドを選ぶ必要があります。投資目的に合ったファンドを選ぶことにより、投資家が望むリターンを最大限に得ることができます。

次に、投資するファンドを選ぶ際には、投資対象のリスクレベルを考慮する必要があります。投資対象のリスクレベルが高いほど、投資家はリターンを高めることができますが、投資損失も大きくなる可能性があります。

最後に、投資するファンドを選ぶ際には、投資期間を考慮する必要があります。投資期間が長ければ長いほど、投資家はリターンを最大限に得ることができますが、短期間で投資する場合は、リスクを低く抑えるために投資先を選ぶ必要があります。

投資先を考慮してファンドを選ぶ

投資を行う際、どのようなタイプのファンドを選択するかは、投資家の投資目的や市場状況に応じて異なります。そのため、自分の状況に合わせて適切なファンドを選択することが重要です。

ファンドには様々な種類があります。例えば、株式ファンド、債券ファンド、不動産ファンドなどがあります。これらをうまく組み合わせる必要があります。

株式ファンドは、株式市場で取引されている企業の株式に投資することで、値上がり収益(キャピタルゲイン)を主に得ることができます。債券ファンドは、政府や企業が発行した債券に投資することで、安定した利息収益(インカムゲイン)を得ることができます。不動産ファンドは、不動産に投資することで、主にその両方の収益を得ることができます。

また、投資家の状況に応じて、投資リスクを抑えるために、多種多様な投資戦略を採用する必要があります。例えば、株式市場で取引されている企業の株式に投資するだけでなく、債券市場で取引されている債券に投資すること、また、不動産にも投資することなどの戦略が必要です。

専門家の評価でファンドを選ぶ

最近では、投資をする際に、専門家の評価を参考にする人が増えています。専門家の評価を参考にすることで投資先のファンドを、より的確に選ぶことができます。

専門家の評価を参考にするには、まず、信頼できる専門家を探す必要があります。専門家として、投資経験が豊富な金融業者アナリスト投資家などがあげられます。

また、専門家の評価を参考にする際には、専門家の評価を行った時期や、専門家が投資を行った結果なども重要なポイントとなります。

しかし、ここで注意が必要なことは、インターネット上の情報だけで判断してはいけないということです。

最近では、無資格・業界未経験のインフルエンサー(YouTuberなど)がそれっぽく投資について語っていることがよくあります。

私たちのような業界人から見ていると、間違った知識をもとに話しているなと感じることもよくありますし、たまたま相場でうまくいった商品を勧めているなんてこともあります。

そして彼らは市場の下落により損失を被ったときには揃って無言になるのです。

れっきとした金融商品ならまだしも、投資詐欺のケースもあります。「儲かる暗号資産」、「FX自動売買」、「必ず儲かる株」、「元本確保」などの単語が出たらほぼ詐欺です。

インフルエンサーが勧めてたからネットで良いと見たから、なんて理由で簡単に金融商品に手を出すのはやめましょう。

ポートフォリオのバランスでファンドを選ぶ

ポートフォリオのバランスを考えてファンドを選ぶことも重要なことです。

ポートフォリオをバランスよく組み立てるためには、投資家が投資するべき資産クラスの種類、それぞれの資産クラスの比重、投資家が投資するべき投資信託のタイプなど、多くの要素を考慮する必要があります。

まず、投資家ごとに投資する資産クラスを決定する必要があります。投資家の資産運用目標やリスク耐性に応じて、株式、債券、不動産など、様々な資産クラスを選択する必要があるからです。

ポートフォリオのバランスを考えてファンドを選ぶことは、投資家が成功して資産を増やすための重要なステップです。

投資家は、自分の資産運用目標やリスク耐性を考慮して、資産クラスの種類、それぞれの資産クラスの比重、投資信託のタイプを選択する必要があります。

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