One 高配当利回り厳選ジャパン【驚異的なシャープレシオ】★★★

ファンド情報

国内の金融商品取引所に上場する株式(上場予定を含む)を主要投資対象とする。銘柄選定にあたっては、「配当利回り」が高く、「長期にわたる配当の持続性・成長性」に着目する。ポートフォリオの構築にあたっては、投資魅力度判断に基づき投資銘柄を20から40銘柄程度に厳選する。ファミリーファンド方式で運用。3月決算。

アセットマネジメントOne株式会社
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ファンドの評価とパフォーマンス

少数精鋭の高配当株集中投資

銘柄選定の際は「配当利回り」と、将来の配当の維持・成長性に着目します。

通常、20〜40銘柄程度に厳選投資するポートフォリオ構成です。

ファンドマネージャーと約20名のアナリストが、700銘柄以上を調査・分析、その中から3年後に市場平均を上回る配当利回りが期待できる銘柄だけを厳選します。

配当利回りだけでなく、中長期的な配当成長性も重視して投資判断を行う点が大きな特徴です。

資産形成期のトータルリターンと、配当を重視した安定的なキャッシュフローの両立を目指した商品設計となっています。

高リターン・低リスク・高シャープレシオ

パフォーマンスとしては、驚異的であると言える成果が出ています。

まず、リターンはTOPIXだけでなく世界株平均やS&P500の円ベースと比較しても上回って推移しています。

平均リターンは年率30%近く、日本株ファンドだけでなく海外株ファンドと比べてもかなりの数字となっています。

かつ、値動きの大きさを示すリスクも市場平均よりも低く、年率10%程度の比較的小さな値動きで抑えられています。

リスクが低くリターンも高いことから、運用の効率性を示すシャープレシオは2を超えて推移しており、中期的には2.5を超える場面も見られ、驚異的な数字です。

これは、日本株だけでなく全てのアクティブファンドのなかでもトップクラスの効率性となっています。

運用の特徴にもあるように、高配当株の中から配当だけでなく業績などの分析をしっかり行い、比較的少数の銘柄に集中投資していることが大きな要因です。

また、売買回転率が0.5倍程度と、ポートフォリオの売買はほとんど行われず、一度投資した銘柄には集中投資が行われていることがわかります。

日本株の特に高配当株のパフォーマンスが良いということも追い風になっていますが、その中でもこのファンドのパフォーマンスは突出しているため、十分長期保有できるアクティブファンドと言えます。

ファンドの殿堂による評価は【★★★】です。

ファンド概要

One 高配当利回り厳選ジャパンは、「高い配当利回り」と「配当が長く続き、じわじわ増えていきそうな日本株」にギュッと絞って投資するアクティブファンドです。

個別株で高配当銘柄を選ぶのが大変な人向けに、プロが20〜40銘柄前後を厳選して運用する“高配当日本株パック”とイメージするとわかりやすいです。

運用手法

  • スクリーニング
    • 日本の上場企業(全上場銘柄)を対象に、配当利回りが相対的に高い銘柄を抽出。
    • 予想配当利回りだけでなく、中長期の業績や収益性(ROE)などもチェックします。
  • 配当の「持続性・成長性」の分析
    • 配当の原資となる中長期的な収益力(ROEの水準と安定性)を分析。
    • 企業の配当政策、株主還元姿勢(減配しにくいか、増配に積極的か)を評価。
    • 単に今の利回りが高いだけでなく、「3年後、5年後も配当を出し続けられそうか」を重視する設計です。
  • ポートフォリオ構築
    • 投資対象は通常20〜40銘柄程度に厳選した集中投資型。
    • 配当利回りが高く、長期にわたり配当可能と判断した銘柄を中心に組み入れ。

特徴・メリット

  • 高配当+配当成長を両取り狙い
    • 配当利回りの高さだけでなく、「減配しにくいか・増配が期待できるか」まで見ることで、長期の“配当収入の安定感”を重視しています。
  • 少数精鋭の集中投資
    • 一般的な日本株ファンドが100銘柄前後に分散するのに対し、本ファンドは20〜40銘柄程度に絞ることで、選んだ銘柄の良さをより強くポートフォリオに反映させるスタイルです。
  • 実績のある運用と比較的良好なリスク・リターン
    • 設定来数年で、同カテゴリー平均を上回るトータルリターンと、シャープレシオもカテゴリー平均より高い水準が確認できます。
    • リスク(価格のブレ)に対して、リターンが効率良く取れていることが数値で示されています。

注意点

  • 高配当株への集中:金融や電力・商社など、高配当セクターに偏りが出やすく、業種分散はインデックスに比べると弱くなりがちです。
  • 株式比率が高いぶん、株式市場が下がる局面では基準価額も大きくブレやすいです。
  • アクティブ運用ゆえ、インデックスファンドと比べて信託報酬は高めで、長期保有ほどコストの影響を受けます。

ファンドの詳細データ

最新データとパフォーマンスは【Yahoo!ファイナンス】で詳しく見れます。

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