主要投資対象は、日本の金融商品取引所上場(上場予定含む)の不動産投資信託受益証券および不動産投資法人の投資証券。投資成果を「東証REIT指数」(配当込み)に可能な限り連動させるため、組入銘柄を同指数構成銘柄とし、組入比率は高位に保つ。ファミリーファンド方式で運用。9月決算。
大和アセットマネジメント株式会社
ファンドの評価とパフォーマンス
日本のリート(J-REIT)に幅広く投資
こちらのファンドは、「東証REIT指数」をベンチマークとした日本のリートファンドです。
ベンチマークに可能な限り連動させるため、組入銘柄を同指数構成銘柄にしており、ある意味、東証REIT指数のインデックスファンドのような役割を果たそうとしているファンドです。
J-REITに投資するファンドでは、日本で純資産総額の多いファンドとして有名です。設定も2004年であり、かなり長い運用実績があります。
特にJ-REITが株式など他の資産よりパフォーマンスが良かった時期であり、かつ銀行などで毎月分配型ファンドの人気が出始めた時期から運用しており、純資産残高もかなり伸びました。
引き続きこのファンドでは毎月分配型が人気のようですが、パフォーマンスはどうなんでしょうか。見てみましょう。
J-REITのインデックスファンドでは決してない
ベンチマークである東証REIT指数に連動はしているものの、パフォーマンスは大きく劣っています。
REIT指数との比較をしても、大きく差が開いています。
ここ直近はリートのパフォーマンスが株式ほど良くないという市場の影響が大きいですが、ベンチマークとも差が開いており、他にも運用パフォーマンスの差もあります。
例えば、運用の効率性を示すシャープレシオは、3年5年見ても低位で推移しており、運用が効率的に行われているかといえば、そうではありません。
リートは高利回り資産ではあるものの(約4%程度)、それを含めたパフォーマンスを見てもあまり良いとは言えないのが実情です。
このファンドを保有している方は、他の資産に切り替えたり、運用先を見直すタイミングかもしれません。
ファンドの殿堂による評価は【★】です。
ファンド概要
ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は、日本の不動産投資信託(J-REIT)に特化したインデックス型の投資信託です。
東証REIT指数(配当込み)に連動する運用を目指します。
運用手法
東証REIT指数の構成銘柄(採用予定含む)を時価総額に応じて組み入れ、指数に連動するようポートフォリオを構築します。
連動性を定期的にチェックし、必要に応じてリバランスを実施して乖離を最小限に抑えます。
主に日本の上場REITに投資し、賃料収入などの安定した分配金を得る仕組みです。
主な特徴
- 毎月分配: 直近は10円で、過去には20~80円と変動。経費控除後の配当・売買益から分配し、再投資型も選べます。
- 安定したリターン: ただしREIT特有の価格変動リスクあり。
- 手数料と利便性: 信託報酬年0.792%(税込)、NISA成長枠不可。換金性が高く、大量解約時の一時流動性低下リスクを公表。
ファンドの詳細データ
最新データとパフォーマンスは【Yahoo!ファイナンス】で詳しく見れます。


