HSBC インド・インフラ株式オープン 【インド株ファンドならこれ】

ファンド情報

ファンド概要

主要投資対象は、インドの証券取引所(ボンベイ証券取引所、ナショナル証券取引所)に上場しているインド国内のインフラ(道路、鉄道、港湾、空港、灌漑、電力、通信、公共住宅など経済発展のために不可欠な社会基盤)関連株式等。景気サイクル等の分析と企業分析を併用してポートフォリオを構築。原則として、為替ヘッジは行わない。ファミリーファンド方式で運用。6月決算。

HSBCアセットマネジメント株式会社

インドのインフラ関連へ投資

インドのインフラ関連企業へ投資を行うアクティブファンドです。

インドでは国策としてインフラ整備に重点を置いており、このファンドが投資している資本財、素材、公益事業、運輸、エネルギーなどのインフラ関連銘柄は、政府の推進するインフラ整備から恩恵を受けることが見込まれています。

更に、インドの経済成長による株価値上がりにも期待でき、「高成長国+高成長分野」に投資を行えるファンドだと言えます。

具体的なポートフォリオは、資本財、素材、エネルギーセクターに7〜8割程度を投資しています。

個別銘柄では、ラーセン・アンド・トゥブロ、リライアンス・インダストリーズ、インド国
営火力発電公社などを上位に組み入れており、全銘柄数は約50銘柄ほどとなっています。

組み入れ銘柄の多くは、インド国内で事業を行い収益を得ている内需関連株です。

そのため、インドの経済成長による直接的な恩恵を受けやすいポートフォリオとなっています。

ファンドの実績

パフォーマンスチャート

出所:Yahoo!ファイナンス

世界株=MSCIワールド・インデックス。円ベースは独自に計算。

組み入れ銘柄上位リスト

順位銘柄業種組み入れ比率
1位ラーセン・アンド・トゥブロインド資本財9.40%
2位リライアンス・インダストリーズインドエネルギー6.80%
3位インド石油天然ガス公社インドエネルギー4.50%
4位DLFインド不動産管理・開発4.40%
5位パワー・ファイナンス・コーポレーションインド金融サービス3.90%
6位REC(ルーラル・エレクトリフィケーション)インド金融サービス3.60%
7位バルティ・エアテルインド電気通信サービス3.60%
8位インド国営火力発電公社インド公益事業3.30%
9位アポロ・ホスピタルズ・エンタープライズインドヘルスケア機器・サービス2.90%
10位バーラト・エレクトロニクスインド資本財2.70%

パフォーマンス絶好調

このファンドのパフォーマンスは、驚異的な数字を出しています。

特にリターンがとてつもなく高く、過去5年平均で見ても年率30%以上のリターンがあがっています。

これは、全アクティブファンドのなかでも最も高いリターンとなっており、それが一時的ではなく中期的に継続できています。

世界株平均はもちろんのこと、インドのSENSEX指数を円換算したものや、米国S&P500指数よりも大きく上回る数字です。

そして、売買回転率は3倍近く、新興国ファンドとしても売買が頻繁になっています。

インド株、特に中小型株などは値動きが大きいことから、こまめなリバランスや銘柄入れ替えをしっかりと行っています。

しかし、リターンが大きい分、リスクも大きいファンドです。

過去5年間の平均リスクは27%ほどとなっており、市場平均と比較してもかなり大きな値動きをしています。

これは日本や米国株などと比べても大きくなっており、インド株が好調と言えども新興国市場の特性としてリスクが大きくなりやすいことがこのファンドにも当てはまります。

とはいえリスク以上にリターンがしっかりあがっていることから、シャープレシオは長期的に1を超えており、効率的な運用ができています。

リスクに見合ったリターンがしっかり継続的に出せていることから、好調なインド株のなかでも最も投資すべきアクティブファンドと言えます。

買える金融機関一覧

30社
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