ひふみプラス【ファンドマネージャーの顔が見える超人気ファンド】

【ひふみプラス】ファンドマネージャーの顔が見える超人気ファンド ファンド情報

ファンド概要

主要投資対象は、国内外の上場株式。長期的な経済循環や経済構造の変化、経済の発展段階等を総合的に勘案して選ばれた国内外の株式市場のなかで、長期的な産業のトレンドを勘案しつつ、定性・定量の両方面から徹底的な調査・分析を行い、その時点での市場価値が割安と考えられる銘柄に長期的に選別投資し、信託財産の長期的な成長を図る。ファミリーファンド方式で運用。

レオス・キャピタルワークス株式会社

ファンドマネージャーの顔が見える代表格ファンド

こちらは、独立系運用会社レオス・キャピタルワークスの旗艦ファンドである日本株ファンドです。

レオス・キャピタルワークスは、代表の藤野英人氏がメディア出演など顔を多く出していることで有名です。

当ブログでは、ファンドを選ぶポイントの1つに「ファンドマネージャーの顔が見えること」を挙げています。その点ではかなり注目しているファンドです。

投資対象は日本株中心であり、個別銘柄選定、銘柄入れ替えも頻繁に行いつつ利益を狙っています。

ここ数年日本株市場全体は好調な期間が多く、値上がりはしているでしょうが、果たして日経平均やさらには世界株と比べたパフォーマンスはどうなんでしょうか。

ファンドの実績

パフォーマンスチャート

出所:Yahoo!ファイナンス

世界株=MSCIワールド・インデックス。円ベースは独自に計算。

組み入れ銘柄上位リスト

銘柄業種組み入れ比率
東京エレクトロン日本電気機器2.45%
楽天銀行日本銀行業2.30%
東京海上ホールディングス日本保険業2.04%
ソニーグループ日本電気機器2.02%
三菱UFJフィナンシャル・グループ日本銀行業1.83%
日本電信電話日本情報・通信業1.79%
インターネットイニシアティブ日本情報・通信業1.56%
第一生命ホールディングス日本保険業1.53%
GMOペイメントゲートウェイ日本情報・通信業1.52%
SMC日本機械1.42%

銘柄選定が裏目に出ているか

設定来(2012年)では、日経平均やTOPIXに大幅に勝っているファンドですが、過去5年、過去3年のパフォーマンスはダメです。

運用の効率性を示すシャープレシオもかなり低く、市場平均をも下回っています。数字だけ見ればインデックスファンドを選ぶしかありません。

もちろんこのような銘柄選定力が問われるファンドは、常に勝ち続けることは難しいですが、もう少し勝っている期間が多ければ良いなという印象です。

一時期2012年以降の株高で銘柄選定もうまくいって残高を増やしたものの、その後は鳴かず飛ばずです。

ただ過去数年が厳しかったとしても今後に期待できないというわけではないので、残高が増え続けているのでしょう。

しかしこのパフォーマンスでは、機関投資家などのプロ投資家は離れます。おそらく顔の見えるファンドマネージャーとして目立ったあとに、パフォーマンスではなくてマーケティングに力を入れすぎた結果、このパフォーマンスになってしまったのではないでしょうか。

銘柄選定力はあるファンドなので、いち早く好パフォーマンスに戻ってほしいところです。

買える金融機関一覧

97社
イオン銀行
FFG証券
GMOクリック証券
LINE証券
OKB証券
PayPay証券
PayPay銀行
SMBC日興証券
tsumiki証券
おかやま信用金庫
おきぎん証券
ぐんぎん証券
とうほう証券
ひろぎん証券
ほくほくTT証券
みちのく銀行
もみじ銀行
七十七証券
七十七銀行
三井住友信託銀行
三菱UFJ信託銀行
三菱UFJ銀行
中銀証券
九州FG証券
京都銀行
伊予銀行
但馬銀行
佐賀銀行
八十二証券
八十二銀行
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北洋銀行
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