世界株

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野村 クラウド関連株式投信 【テクノロジーと半導体に左右される高リスクファンド】

テクノロジー企業やクラウド関連企業のパフォーマンスが良い時は短期的にかなりのパフォーマンスになるものの、総じて値動きが大きくリスクはとても高いファンドだと言えます。
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半導体関連 世界株式戦略ファンド『愛称:半導体革命』 【運用実績少ないものの大人気の業種特化型ファンド】

これまでの動きを見る限り、世界株平均とほぼ同程度のパフォーマンスとなっています。そして、値動きはやや大きめとなっており、調整局面では世界株平均よりも下落が大きくなってしまっています。しかし、半導体業種全体と比べてどうかというと、このファンドは半導体市場全体よりも値動きは抑えられています。
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野村世界業種別投資シリーズ(半導体) 【半導体業種特化の超高リターンを享受】

ここ数年のパフォーマンスは、チャートを見てわかる通りとてつもないリターンがあがっています。過去5年では、好調であったS&P500指数(円換算)と比較しても200%ほど上回っており、アクティブファンドの中でも一部レバレッジ系運用を行うファンドを除けばダントツで上昇しているファンドです。
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ピクテ・バイオ医薬品ファンド 【万人受けではない業種特化型ファンド】

こちらのファンドは、バイオテクノロジー企業や医薬品、ライフサイエンス関連の銘柄に投資する業種特化ファンドです。国別では大半がアメリカ株となっており、1割程度は欧州株です。
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ひふみワールド+ 【海外大型株ファンド】

特に目立つ成果は出せていないものの、毎月の運用報告書などを見る限りリバランスだけでなく銘柄入れ替えもしっかりと行われているため、今後のパフォーマンス向上にも期待できるファンドです。
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グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド(愛称:健次) 【業種特化型アクティブファンド】

パフォーマンスはというと、業種特化型ファンドの割にはインデックスに近い値動きです。一般的に、業種やテーマに特化したファンドは、世界株平均などインデックスの動きは異なり、値動きが大きくなることが多いです。しかし、このファンドは値動きの幅や方向性など、ほぼ世界株平均に連動しています。
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ティー・ロウ・プライス世界厳選成長株式ファンド 【インデックスに近い動きを取りつつもリターンを狙いたい人に】

パフォーマンスを見ると、設定来では円ベースの世界株平均には勝っているものの、円ベースS&P500には負けています。過去3年で見れば、世界株平均にも劣っており、決してパフォーマンスが良いとはいえません。
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ロボット・テクノロジー関連株ファンド(ロボテック) 【魅力的なテーマにも関わらずイマイチ】

肝心のパフォーマンスですが、ここ数年は「可もなく不可もなく」といった印象です。世界株平均と見比べてみても、好調な期間はあるものの、ここ三年ほどのパフォーマンスは低迷しています。
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GS フューチャー・テクノロジー(nextWIN) 【成長株だけでなく安定的な銘柄にも投資】

設定から2年程度はかなり良いパフォーマンスだったものの、ここ最近は低迷しています。要因は銘柄選定によるものです。組み入れ銘柄を見ると、テクノロジー系を代表するGAFAMなどの大型株は入っておらず、比較的規模の小さい銘柄が目立ちます。
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デジタル・トランスフォーメーション株式(ゼロ・コンタクト) 【流行りの言葉を使っただけのテーマ型ファンド】

パフォーマンスを見ると、やはり他のアーク社のファンドやいわゆる「アーク銘柄」と言われるような超高成長株(ハイパーグロース株)の動きの典型といった形です。高成長株は、金利上昇に弱く、ここ数年の金利上昇、利上げの影響をもろに受けたファンドと言えます。
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M・Sグローバル・プレミアム株式 【ディフェンシブ銘柄も多い集中投資型ファンド】

パフォーマンスを見てみると、円ベースの世界株平均には劣り続けています。値動きもあまり平均と大差なく、コスト分だけ負けているといった印象です。配分比率を見ると、銘柄数は36銘柄程度で集中投資をしていることがわかります。
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ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド 【もう少しパフォーマンスを見たい】

ファンドスミスとは、英国の「ウォーレン・バフェット」とも呼ばれる著名投資家テリー・スミス氏が、2010年に立ち上げた会社です。運用チームでは、優良企業を比較的割安な水準で購入し、長期保有するという哲学を維持し、それが長期的なパフォーマンスに寄与するという考えを堅持しています。
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サイバーセキュリティ株式 【効率性は良くないもののテーマ性は注目度高い】

テーマ型のため業種に偏りが出ている分、その業種全体の値動きに大きく左右されてしまっています。つまり上下の幅が大きく、値動きが激しいということがわかります。運用の効率性を示すシャープレシオは、0.5以下となっており、効率性は悪いファンドです。
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たわらノーロード先進国株式 【資産の柱にできるインデックスファンド風のアクティブファンド】

世界平均株式インデックス円ベースよりパフォーマンスは上回っています。つまり全世界株式より先進国株式の方が過去はパフォーマンスが良かったということになります。さらに、運用の効率を示すシャープレシオも高い数字が出ており、優秀ファンドと言えます。
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次世代通信関連 世界株式戦略ファンド(THE 5G) 【パフォーマンス良いものの効率性は悪い】

まさにテーマ型ファンドの特徴的な動きをしており、市場の話題性があるときは大きく上昇し、話題性が薄れると大きく下落する、ということです。また、ファンドの運用の効率性を示すシャープレシオは、0.3〜0.5程度になっており、かなり低いです。
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グローバルAIファンド 【AIというよりテクノロジー業種特化型ファンド】

よく見るとパフォーマンスが良いのは2020年から2021年にかけてです。短期的には2023年に入っても直近伸びています。このような動きをするのが「テーマ型ファンド」なのです。
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グローバル・ロボティクス株式ファンド 【テーマ型ファンドの成功例】

このファンドは、現在日本のファンドで特定のテーマに特化したテーマ型ファンドの中で最も純資産残高の多いファンドの一つです。投資先としては、国や地域を問わず世界全体からロボティクス関連企業、さらにはAIやIOT関連企業なども含めた銘柄を対象としているのが特徴です。
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キャピタル世界株式ファンド 【個別銘柄選定力のあるキャピタル・グループが運用】

実績も出しており、運用会社としての評判も良いファンドなので、世界株に投資をするポートフォリオとして保有する選択肢もアリです。オールカントリーインデックスに投資しているという方も、このファンドであればコスト控除後でもインデックスに勝てているため、投資する価値はあるでしょう。
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フィデリティ・世界割安成長株(テンバガー・ハンター) 【設定来のパフォーマンスは超優秀、今後も継続できるかが鍵】

パフォーマンスを見ると、円ベースの世界株平均をも大きく上回り、かなり良い成績です。しかも、基準価額のブレ(リスク)もそれほど大きくなく、シャープレシオも1.6と、かなり良い運用ができている印象です。
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G・ハイクオリティ成長株式F「未来の世界」 【何もかも中途半端なファンド】

運用の効率性を示すシャープレシオは、過去5年、3年両方見ても0.5程度しかなく、「効率性は良くないファンド」ということになります。結果、世界株に投資するならばインデックスファンド、短期的に利益を上げるのであれば個別銘柄に投資をするほうが効率が良いと言えます。