フィデリティ・USリート【米国リート特化、安定した分配金と長期成長を目指す】★★

ファンド情報

主要投資対象は、米国の取引所に上場されている不動産投資信託(リート)。長期的に潜在成長性の高いリートを選定し、組入れリートのセクターや地域配分の分散を考慮してポートフォリオを構築。原則として為替ヘッジを行わない。ベンチマークはFTSE NAREIT Equity REITs インデックス(税引前配当金込/円ベース指数)。ファミリーファンド方式で運用。3月決算。

フィデリティ投信株式会社
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ファンドの評価とパフォーマンス

米国REITに投資をする代表的なファンド

こちらは、アメリカの不動産REITに投資をするファンドとしては日本において最も歴史が長く、代表的なファンドです。

長期金利上昇やリセッションの影響を受けやすいREITに投資をするため、ここ直近の相場環境は決して良いとは言えませんが、常に日本の投資信託の純資産総額ランキングではトップクラスにいるファンドです。

米国リートは、基本的に長期のリース契約を基にした賃料収入などを収入源にしているため、短期的な相場変動の影響を受けづらいとされていますが、住宅やオフィスビルなどの業種によっては景気の影響を直接的に受けます。

ただし、このファンドは個別銘柄のボトムアップアプローチをしているため、できるだけその影響を受けないようにしています。

銘柄選定もしっかり行われている様子

パフォーマンスもかなり良いです。

他の米国リートファンドや、リートインデックスと比較しても、しっかりとしたリターンがあがっています。

組み入れ銘柄の業種を見ると、米国リート市場で最も多い住宅がトップの比率になっているのは仕方がないとして、データセンターがその次に来ます。

個別銘柄の組み入れ比率も、ベンチマークとしているFTSE NAREIT Equity REITs インデックスとは異なり、魅力的だと感じた銘柄に集中していることがわかります。

金利上昇などの外的要因に影響はされつつも、しっかりと銘柄選定を行いつつパフォーマンスを上げてきたファンドと言えるでしょう。

長期的な投資のポートフォリオの1つに組み入れていくことも選択肢に入れられると思います。

ただ、いくら個別銘柄選定をしっかりしているとはいえ、米国リート市場全体の影響を受けてしまうため、市場動向には注意が必要です。

ファンドの殿堂による評価は【★★】です。

ファンド概要

フィデリティ・USリート・ファンドは、米国の不動産投資信託(REIT)に特化した投資信託で、安定した分配金と長期成長を目指す人気商品です。

運用手法

ファミリーファンド方式で「フィデリティ・USリート・マザーファンド」を通じ、主に米国の取引所上場REITに投資します。

フィデリティの専門アナリストがボトムアップ・アプローチで成長性の高いREITを選び、セクター(物流、ヘルスケア、小売など)や地域を分散してポートフォリオを構築。

ベンチマークはFTSE NAREIT Equity REITsインデックスで、為替ヘッジなしのため円安メリットも期待できます。

主な特徴

  • 高い分配金: 収益(配当・売却益)と繰越分から毎月分配コースあり。
  • 分散投資: 上位銘柄例としてプロロジス(物流)、ウェルタワー(ヘルスケア)、キムコ・リアルティー(小売)などが占め、37銘柄程度でリスク分散。
  • リスクとリターン: 不動産市況や為替変動、金利影響を受けやすく、REITの税制優遇で高配当が魅力ですが、元本割れの可能性あり。

ファンドの詳細データ

最新データとパフォーマンスは【Yahoo!ファイナンス】で詳しく見れます。

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