ファンド概要
主要投資対象はインド企業の株式。ボトムアップ・アプローチによる銘柄選択を中心に、トップダウン・アプローチによる業種判断も加味して、収益性、成長性、安定性およびバリュエーション等を総合的に勘案して投資を行う。原則として為替ヘッジを行わない。ベンチマークはMSCIインド・インデックス(税引後配当込み・円ベース)。ファミリーファンド方式で運用。
野村アセットマネジメント株式会社
国内を代表するインド株ファンド
こちらは、野村アセットマネジメントが運用を行っているインド株へ投資するファンドです。
世界の中でも成長著しいインド株に投資をし、かつインデックスを上回る運用を目指すアクティブファンドです。
インドは、住宅・不動産市場の回復を背景に業績拡大が期待される不動産セクターや、景気回復に伴う資金需要の増大をとらえて、不良債権比率が相対的に低く、マネジメントが優れた優良な民間銀行は収益成長が期待されています。
銘柄選択においては、利益成長の確度が高く、バリュエーションが割安と見られる銘柄を中心に組み入れていく方針です。
新興国株式はリスクが高くあまり儲からないというイメージの方も多いかもしれません。
確かにインド株へ集中投資をするこのファンドもリスクが高いと思われます。
しかし、インドの成長の恩恵を受け、かつアクティブに銘柄選択がうまくいけば大きな利益も見込めます。
果たしてパフォーマンスはどうなんでしょうか。
ファンドの実績
パフォーマンスチャート


出所:Yahoo!ファイナンス
世界株=MSCIワールド・インデックス。円ベースは独自に計算。
組み入れ銘柄上位リスト
銘柄 | 国 | 業種 | 組み入れ比率 |
---|---|---|---|
RELIANCE INDUSTRIES LIMITED | インド | 石油・ガス・消耗燃料 | 8.60% |
ICICI BANK LTD | インド | 銀行 | 8.30% |
HDFC BANK LIMITED | インド | 銀行 | 8.00% |
AU SMALL FINANCE BANK LTD | インド | 銀行 | 6.10% |
INFOSYS LTD | インド | 情報技術サービス | 5.70% |
MACROTECH DEVELOPERS LTD | インド | 不動産管理・開発 | 5.40% |
MARUTI SUZUKI INDIA LTD | インド | 自動車 | 3.90% |
LARSEN & TOUBRO LIMITED | インド | 建設・土木 | 3.70% |
ULTRATECH CEMENT LTD | インド | 金融サービス | 3.00% |
AXIS BANK LIMITED | インド | 銀行 | 2.90% |
インドの高成長を享受できるファンド
新興国の中でもインドはここ数年、投資対象として注目され続けています。
人口増加も著しく、GDP成長率も7%を超える成長をし、しかも政治が安定しているという条件です。
インド企業も、特にITの業種では世界規模になっており、株式市場も大きくなっています。
インド株は、高値圏での推移が続いています。
株式市場のバリュエーションについては、MSCIインド指数で見た予想PERで約21倍と過去5年平均とほぼ同水準となりました。
インド企業の一株当たり利益成長率は2023年が+23.4%と高成長が続くと予想されています。
そういったインド株に約40銘柄ほど、このファンドは投資をしています。大型株がメインとなっており、そこまで緻密な銘柄選定をしているというわけではないものの、パフォーマンスも良好です。
しかし、そんなインド株であっても、「新興国株式」であることを忘れてはいけません。
つまり、投資家のリスク回避傾向が強まる局面では株式市場はかなり弱含む可能性もあります。
日本や米国などといった株式市場との違いは、値動きのブレが大きいということです。
言い換えればリスクが大きいため、投資をするにあたってはリスクを覚悟しておきましょう。
買える金融機関一覧
3社 |
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きらぼしライフデザイン証券 |
佐賀銀行 |
野村證券 |