【グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション】他のARK銘柄と似た動きになるか

グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション ファンド情報

ファンド概要

日本を含む世界の上場株式の中から、社会課題解決への寄与が期待される破壊的イノベーション(既存の技術やノウハウの価値を破壊し、まったく新しい商品やサービスを生み出すもの)関連企業の株式を実質的な投資対象とする。SDGs(持続可能な開発目標)を社会課題としてとらえ、銘柄選定を行う。原則として、為替ヘッジは行わない。ファンドオブファンズ方式で運用。

日興アセットマネジメント株式会社

アーク銘柄+SDGs

国内の運用会社は日興アセットマネジメントですが、実質の運用会社はアーク(ARK)社です。

アーク社とは、イノベーションに関する企業への投資に強みを持つアメリカの運用会社です。特徴としては、超高成長株といわれる銘柄へ集中投資することでその成長の恩恵を受けることを目的としています。

破壊的イノベーション」とは、商品やサービスの性能をより高める「持続的イノベーション」の対義語にあたり、既存の技術やノウハウの価値を破壊し、全く新しい商品やサービスを生み出すことを指します。

過去の破壊的イノベーションの例では、18世紀末の蒸気機関や20世紀のコンピューターなどがあります。

同じ日興AM、アーク社のファンドとして、【グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)】があります。

違いは、SDGsをテーマに加えたことにあります。それによりイノベーションとSDGsという2つのテーマから銘柄選定が行われることになり、銘柄もパフォーマンスも異なるはずです。

あまり大差がないのであれば意味ないです。

設定日もどちらのファンドも古くなく、比較するのも難しいところですが、内容を見てみましょう。

ファンドの実績

パフォーマンスチャート

出所:Yahoo!ファイナンス

世界株=MSCIワールド・インデックス。円ベースは独自に計算。

パフォーマンス表

トータルリターン
3年
トータルリターン
5年
シャープレシオ
3年
シャープレシオ
5年
コスト
(信託報酬等)
1.67%

トータルリターン、コストは年率

組み入れ銘柄上位リスト

銘柄業種組み入れ比率
テスラアメリカ一般消費財・サービス8.70%
コインベース・グローバルアメリカ金融7.10%
ブロックアメリカ情報技術6.10%
ロクアメリカコミュニケーション・サービス5.00%
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズアメリカ情報技術4.60%
トゥイリオアメリカ情報技術3.90%
パシフィック・バイオサイエンシズ・オブ・カリフォルニアアメリカヘルスケア3.60%
ユーアイパスアメリカ情報技術3.60%
トリンブルアメリカ情報技術3.40%
CRISPRセラピューティクススイスヘルスケア3.20%

まだ評価はできないもののなぜか3,000億円も集まっている

こちらのファンドはARK(アーク)社が運用するファンドであるため、他のARK社のファンドとほぼ同じような動きをしています。

設定が2021年ということもあり、投資対象である超高成長株が軒並み下落したタイミングと重なっています。

そのため、設定来いまだ良いパフォーマンスを上げておらず、低迷したままです。

この間の世界株平均や日本株平均にも劣っています

しかし、このことをもとに悪いファンドかと言えばそうではありません。評価するには時間が経っていないからです。

ただ、他のARK銘柄やファンドの動きから推測するに、今後もかなりのブレが予想されます。

つまりファンドとしては高リスクであり、今後、超高成長株といわれる投資対象の銘柄が上昇する際にはこのファンドの基準価額も大きく上がることが想定されます。

投資を検討する際には、そういったリスクを覚悟しておきましょう。

販売会社はみずほ系列のみで、残高は3,000億円を超えています。

投資パフォーマンスを見て購入する人が多いという健全な状態とは程遠く、おそらく販売会社の営業力によるものかと思われます。

パフォーマンスが低迷している中でもそれだけの残高を誇っているということは、ARK社の今後の運用に期待していることの表れかもしれません。

保有されている方は、大きく上昇する局面が来ることを期待しましょう。

買える金融機関一覧

2社
みずほ証券
みずほ銀行
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