One 割安日本株ファンド【超優秀アクティブファンド】

ファンド情報
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ファンド概要

主要投資対象は、わが国の上場株式の中から、相対的に割安と判断される銘柄。銘柄選択にあたっては、配当利回り、PBR(株価純資産倍率)等から株価のバリュエーションが割安と判断される銘柄を中心に選定する。組入れにあたっては、個別企業の経営戦略や成長性等の企業のファンダメンタルズ等を評価し、投資魅力度の高い銘柄へ投資する。12月決算。

アセットマネジメントOne株式会社

割安株に集中投資

One 割安日本株ファンドは、日本国内の上場株式の中から「割安」と判断される銘柄に投資し、相対的に高い配当収入と値上がり益の獲得を目指すアクティブ型の国内株式ファンドです。

運用方針・プロセスは、日本の全上場銘柄から、まず配当利回りやPBRなどのバリュエーション指標でスクリーニングを行い、割安と判断される銘柄を抽出します。

その中から、企業調査を通じて経営戦略や成長性、ファンダメンタルズを評価し、投資魅力度の高い銘柄を選定するというものです。

特に「割安解消のきっかけ(カタリスト)」を持つ企業に注目し、マクロ的要因(政策変化、技術革新、社会構造の変化等)や、ミクロ的要因(株主還元強化、事業改革、収益拡大等)を重視します。

このファンドの特徴としては以下が挙げられます。

割安株への集中投資:配当利回りやPBRなどの指標で「割安」と判断される銘柄を中心に投資。市場平均よりもバリュエーションが低く、将来的な株価上昇や高い配当収入が期待されます。

ファンダメンタルズ重視:バリュエーションだけでなく、各企業の経営戦略や成長性、業績なども重視した選定を行います。

カタリスト重視の運用:単なる割安株ではなく、割安解消のきっかけとなる要因(カタリスト)を持つ企業を重視します。

ファンドの実績

パフォーマンスチャート

出所:Yahoo!ファイナンス

世界株=MSCIワールド・インデックス。円ベースは独自に計算。

組み入れ銘柄上位リスト

順位銘柄名コード業種組み入れ比率
1位三菱UFJフィナンシャル・グループ8306銀行5.27%
2位東京海上ホールディングス8766保険4.15%
3位三井住友フィナンシャルグループ8316銀行3.75%
4位日立製作所6501電気機器3.36%
5位ソニーグループ6758電気機器3.19%
6位関電工1942建設2.81%
7位オリックス8591その他金融2.71%
8位クラレ3405化学2.58%
9位ニチアス5393ガラス・土石2.46%
10位豊田自動織機6201輸送用機器2.43%

ファンドの特徴

近年のパフォーマンスは絶好調です。

日本株ファンドの中でもトップクラスのリターンが上がっており、過去の動きを見ると、TOPIXを遥かに上回ります。

また、なかでも好調であった円ベースの世界株やS&P500のリターンと並ぶほどとなっています。

そして、リターンが高いだけでなくリスクは低く抑えられています。

リスクは年率11%程度と、日本株ファンドのなかでも低く抑えられています。

ファンドの効率性を示すシャープレシオは1.8と、とても高く、かなり効率的な運用ができていることがわかります。

つまり、リスクはかなり抑えた運用をしつつも、リターンは世界株並に好調で、パフォーマンス評価としてはかなり優秀なアクティブファンドと言えます。

現状のポートフォリオは、銀行株などの大型株が主流ですが、相場の状況に合わせてその時の割安株かつ業績好調な銘柄に投資しています。

売買回転率は0.9倍程度とそこまで高くなく、頻繁な売買ではなく中長期保有による運用が基本です。

パフォーマンスが良く、かつ運用方針もしっかりしているため、長期的に投資したい日本株アクティブファンドです。

割安株ファンドと高配当株ファンドの一般的な違い

比較項目割安株ファンド高配当株ファンド
投資対象バリュエーションが低い銘柄(PBR・配当利回り等)配当利回りが高い銘柄
選定基準複数の投資指標+ファンダメンタルズ+カタリスト主に配当利回り
期待される効果値上がり益+高配当収入高配当収入
銘柄選定の幅広い(成長性や経営戦略も重視)配当利回り重視でやや狭い

買える金融機関一覧

29社
CHEER証券
moomoo証券
SBI証券
あかつき証券
みずほ証券
むさし証券
もみじ銀行
マネックス証券
三菱UFJ eスマート証券
三豊証券
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