バランス型

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グローバル3倍3分法ファンド 【分散投資とレバレッジ投資の組み合わせ】

直近のパフォーマンスを見ると、レバレッジをかけている分、リスク(値動き)は大きくなっているものの、リターンは低迷しています。過去3年のリターンはほぼゼロ近辺で推移しており、過去5年でも大きなリターンは出ていません。
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JP 4資産バランスファンド『愛称:ゆうバランス』 【安定的かつ効率的な運用が継続できている】

値動きを示すリスク値は、年率7%程度で推移しており、バランス型ファンドの特性が発揮できています。株式と債券の組み合わせのため、リターンについては、株式指数よりも大きく下回ります。しかし、リターンも年率7%程度で推移しており、そのブレはあまり大きくありません。
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ダブル・ブレイン 【ヘッジファンド風のアクティブファンド】

直近のパフォーマンスを見ると、ファンドの狙い通り値動きは小さく抑えられています。さらに、為替ヘッジを行っていることや、さまざまな資産のロング・ショートを行うことにより、市場全体の動きとも異なる動きが現れています。
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eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 【自分でインデックスファンドを選択保有すれば良い】

リスクに応じたリターンは物足りなく、シャープレシオも低いためファンドの運用の効率性は良くありません。つまり、リスクの割にはリターンが低い、リターンの割にはリスクが高い、と言えます。
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ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド(クアトロ) 【負けない運用ではあるものの、増えてもいない】

ファンドの哲学は「負けない運用」を目指すとのことですが、パフォーマンスはほぼ横ばいです。「負けない運用」とは、下落リスクを低減しつつ中期的に安定した収益を獲得する運用をいいますが、安定したプラス収益が出ないようでは意味がありません。
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セゾン資産形成の達人ファンド 【優秀なアクティブファンドを選定】

アクティブファンドに幅広く投資をすることによって、分散されすぎてパフォーマンスがインデックスに近づいてしまい、かつコストも二重にかかっているという理由です。ファンド・オブ・ファンズのデメリットの典型といった感じでしょうか。
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財産3分法ファンド 【日本株・J-REIT・外国債券の3つ】

このファンドのデメリットの一つがここ数年では目立ってしまっています。それは、「海外の株式資産に投資をしていない」という点です。過去数年は日本株式よりもアメリカを始めとした海外株式の方が圧倒的にパフォーマンスが上がっていました。このファンドの株式部分はすべて日本株のため、その値上がりをうまく取れないという点があるのです。
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のむラップ・ファンド 【野村の「ラップ型」ファンド】

それぞれポートフォリオを見てみると、「保守型」は国内外債券で約75%を占め、残り約25%は株式とREITです。「普通型」では、国内外債券で約50%、株式で約50%です。「積極型」では、国内外債券で約20%、株式が約80%です。
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スマート・ファイブ 【リスクパリティ戦略ファンド】

各資産の組入比率を見ると、日本国債(40%)、金(20%)、海外債券(20%)、高配当株式(10%)、REIT(8%)となっています。やはり、リスクパリティ戦略をとっているため、最もリスクの低い日本国債が最も多い組み入れになっています。
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東京海上・円資産バランスファンド(円奏会) 【安定しているものの、ファンドの意味感じられず】

基本配分比率が⽇本債券70%、⽇本株式15%、⽇本REIT15%であり、リスクが大きくなった場合は⽇本株式と⽇本REITの資産配分⽐率を引き下げて運用を⾏う、というコンセプトは良いものの、大きな下落局面で株式などの比率を下げた結果、その後の反発したリバウンドをうまく取れていないということがわかります。
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セゾン・グローバルバランスファンド 【ほったらかし投資したい人にぴったり】

細かな投資行動を運用会社にお任せし、実質インデックスファンドの運用をプロにお任せできるファンドだと言えます。日々の市場の動きを見る時間のない方や、銘柄選びが難しいと思われている方、またインデックスファンドに投資してるものの保有比率や単一銘柄にしか投資していない方、そういった人にぴったりのファンドでしょう。
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投資のソムリエ 【リスクが小さければ良いってもんじゃない】

パフォーマンスを見てください、値動きのブレが少なく、ファンドの目標通りにリスク(変動)はかなり抑えられています。しかし、分配金含めたトータルリターンでは過去5年、3年ともにマイナスです。