米国株

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ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド 【運用実績短いも、効率的なポートフォリオ】

設定されて期間が経っていないファンドですが、これまでの動きはかなり順調となっています。2022年11月の設定来、基本的には右肩上がりで基準価額は上昇しており、これまでの世界株平均やS&P500をも大きく上回るリターンがあがっています。
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インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA 【インデックスに勝ち続けられる米国株ファンド】

つまり、リスクを低く抑えつつも高いリターンが実現できている優秀な米国株ファンドと言えます。さらに、このファンドは、過去の動きを見る限り、しっかりと市場平均の動きに追随しつつも、常に勝ち続けていることがわかります。
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GS フューチャー・テクノロジー(nextWIN) 【成長株だけでなく安定的な銘柄にも投資】

設定から2年程度はかなり良いパフォーマンスだったものの、ここ最近は低迷しています。要因は銘柄選定によるものです。組み入れ銘柄を見ると、テクノロジー系を代表するGAFAMなどの大型株は入っておらず、比較的規模の小さい銘柄が目立ちます。
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デジタル・トランスフォーメーション株式(ゼロ・コンタクト) 【流行りの言葉を使っただけのテーマ型ファンド】

パフォーマンスを見ると、やはり他のアーク社のファンドやいわゆる「アーク銘柄」と言われるような超高成長株(ハイパーグロース株)の動きの典型といった形です。高成長株は、金利上昇に弱く、ここ数年の金利上昇、利上げの影響をもろに受けたファンドと言えます。
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サイバーセキュリティ株式 【効率性は良くないもののテーマ性は注目度高い】

テーマ型のため業種に偏りが出ている分、その業種全体の値動きに大きく左右されてしまっています。つまり上下の幅が大きく、値動きが激しいということがわかります。運用の効率性を示すシャープレシオは、0.5以下となっており、効率性は悪いファンドです。
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グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション 【他のARK銘柄と似た動きになるか】

こちらのファンドはARK(アーク)社が運用するファンドであるため、他のARK社のファンドとほぼ同じような動きをしています。設定が2021年ということもあり、投資対象である超高成長株が軒並み下落したタイミングと重なっています。
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グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー) 【ARK社のハイパーグロース株ファンド】

2020年は世界株平均を大きく上回り、基準価額も3倍近くまで上昇しています。そうかと思いきや、2021年終わりから2022年にかけて大きく下落し、設定来マイナスになっています。
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ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド(アメリカン・ロイヤルロード) 【インデックスファンドとの違いがほしい】

組み入れ銘柄を見ると、アップルやエヌビディア、グーグルなど、アメリカ株を代表するような大型株が並んでいます。パフォーマンスは、円ベース世界株にも劣っています。ティー・ロウが銘柄選定、運用しているというテーマは良いものの、無難な銘柄に投資しているだけといった印象を受けます。
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次世代通信関連 世界株式戦略ファンド(THE 5G) 【パフォーマンス良いものの効率性は悪い】

まさにテーマ型ファンドの特徴的な動きをしており、市場の話題性があるときは大きく上昇し、話題性が薄れると大きく下落する、ということです。また、ファンドの運用の効率性を示すシャープレシオは、0.3〜0.5程度になっており、かなり低いです。
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グローバルAIファンド 【AIというよりテクノロジー業種特化型ファンド】

よく見るとパフォーマンスが良いのは2020年から2021年にかけてです。短期的には2023年に入っても直近伸びています。このような動きをするのが「テーマ型ファンド」なのです。
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フィデリティ・世界割安成長株(テンバガー・ハンター) 【設定来のパフォーマンスは超優秀、今後も継続できるかが鍵】

パフォーマンスを見ると、円ベースの世界株平均をも大きく上回り、かなり良い成績です。しかも、基準価額のブレ(リスク)もそれほど大きくなく、シャープレシオも1.6と、かなり良い運用ができている印象です。
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netWIN GSテクノロジー株式ファンド 【テック系に投資をしたいならこれ】

コスト控除後でもしっかりと良いパフォーマンスが上げられています。シャープレシオが1未満というところは残念です。もっとパフォーマンスを上げられる余地があると思います。米国のテック系に投資をしたいという投資家には持ってこいのファンドです。
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AB・米国成長株投信 【パフォーマンス、資産残高も日本トップクラスの初心者向けファンド】

組み入れ銘柄を見ると、どれも有名な成長株であり、「無難」といった印象です。運用の効率性を表すシャープレシオは、最低限必要と言われている「1」を超えているので問題ありませんが、「超優秀な運用」というほどではないと思います。