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インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA 【インデックスに勝ち続けられる米国株ファンド】

つまり、リスクを低く抑えつつも高いリターンが実現できている優秀な米国株ファンドと言えます。さらに、このファンドは、過去の動きを見る限り、しっかりと市場平均の動きに追随しつつも、常に勝ち続けていることがわかります。
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日本好配当株投信 【120を超える高配当株に分散投資】

配当銘柄の組み合わせのため、そのインカム収益が長期的に積み上がっていくこと、組み入れ銘柄のメインは大型株のため、指数を大きく下回る動きは見せづらいこと、この2点を考えれば、今後も良いパフォーマンスが期待できます。
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三菱UFJ/マッコーリー グローバル・インフラ債券ファンド『愛称:世界のいしずえ』 【債券運用マイナスも円安でプラス】

このファンドは、投資適格社債の組み合わせのため、金利の影響を受けやすいポートフォリオとなっています。つまり、ファンドとしては円安の影響でプラスになっているものの、債券運用自体はマイナスになってしまっているのです。
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新光ピュア・インド株式ファンド 【内需関連株に分散投資】

近年、インド株市場が大きく上昇していることもあり、このファンドも良好なパフォーマンスとなっています。しかし、インド株の円ベースの市場平均と比較してみると、ほぼ指数並みかやや指数を下回る推移となっています。これは、60近い銘柄へ分散投資していることと、ポートフォリオの大半は大型株となっているからです。
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日本好配当リバランスオープン 【配当利回りに着目した定量的な運用を行う優秀ファンド】

ファンドのパフォーマンスは特筆すべきものです。2005年に設定されて以降、ずっと同じ投資方針を続けていますが、2021年ころまでは目立ったパフォーマンスは出せていませんでした。しかし、その後は大きく市場平均を上回るパフォーマンスをあげています。
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トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド 【単一企業群ターゲットファンド】

過去のパフォーマンスもトヨタの業績と為替に左右されています。直近の動きを見ると、円安の影響などもありTOPIXを大きく上回るリターンが上がっています。特に2023年後半以降は市場平均を20%以上も上回って推移しています。
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ダブル・ブレイン 【ヘッジファンド風のアクティブファンド】

直近のパフォーマンスを見ると、ファンドの狙い通り値動きは小さく抑えられています。さらに、為替ヘッジを行っていることや、さまざまな資産のロング・ショートを行うことにより、市場全体の動きとも異なる動きが現れています。
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半導体関連 世界株式戦略ファンド『愛称:半導体革命』 【運用実績少ないものの大人気の業種特化型ファンド】

これまでの動きを見る限り、世界株平均とほぼ同程度のパフォーマンスとなっています。そして、値動きはやや大きめとなっており、調整局面では世界株平均よりも下落が大きくなってしまっています。しかし、半導体業種全体と比べてどうかというと、このファンドは半導体市場全体よりも値動きは抑えられています。
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イーストスプリング・インド消費関連ファンド 【インデックスを上回るパフォーマンス】

直近のパフォーマンスはとても良いです。インド株指数の代表であるSENSEX指数と比較しても、それを上回って推移しています。つまり、好調なインド株に投資しているというだけでなく、その中でもしっかりと銘柄選別を行いインデックスよりも良いリターンをあげられているファンドです。
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eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 【自分でインデックスファンドを選択保有すれば良い】

リスクに応じたリターンは物足りなく、シャープレシオも低いためファンドの運用の効率性は良くありません。つまり、リスクの割にはリターンが低い、リターンの割にはリスクが高い、と言えます。
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ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド 【好調なインド市場の恩恵あるも値動きは大きめ】

リターンは世界各国の主要株のなかでもインドが最も高いこともあり、ファンドのリターンもかなり良い数字となっています。しかし、インド株のインデックスと比較すると、インデックスよりも良い年もあれば悪い年もあり、バラつきが目立ちます。
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イーストスプリング・インド株式オープン 【指数とほぼ変わらずコスト負けか】

インド株のインデックスと比べこのファンドのパフォーマンスは必ずしも優秀とは言えません。代表的な指数であるSENSEX指数を円換算したものと比べると、実質、運用コストの分だけ指数に負けている結果となっています。
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野村世界業種別投資シリーズ(半導体) 【半導体業種特化の超高リターンを享受】

ここ数年のパフォーマンスは、チャートを見てわかる通りとてつもないリターンがあがっています。過去5年では、好調であったS&P500指数(円換算)と比較しても200%ほど上回っており、アクティブファンドの中でも一部レバレッジ系運用を行うファンドを除けばダントツで上昇しているファンドです。
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スパークス・新・国際優良日本株ファンド(厳選投資) 【20銘柄程度に集中投資】

去5年、3年のパフォーマンスを見ると、リターンは日経平均と同程度です。ただ、値動きがやや大きくなっており、日経平均を10%以上上回る場面もあれば逆のケースもありました。
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ピクテ・バイオ医薬品ファンド 【万人受けではない業種特化型ファンド】

こちらのファンドは、バイオテクノロジー企業や医薬品、ライフサイエンス関連の銘柄に投資する業種特化ファンドです。国別では大半がアメリカ株となっており、1割程度は欧州株です。
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ひふみワールド+ 【海外大型株ファンド】

特に目立つ成果は出せていないものの、毎月の運用報告書などを見る限りリバランスだけでなく銘柄入れ替えもしっかりと行われているため、今後のパフォーマンス向上にも期待できるファンドです。
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⾼成⻑インド・中型株式ファンド 【経済成長とリターンをともに享受】

パフォーマンスを見ると、過去の動きは絶好調です。インド株全体が上昇したこと、インドルピーに対して円安になったことに加え、インドの内需が好調なことにより組み入れられている中型株の業績が好調であったことが要因です。
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グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド(愛称:健次) 【業種特化型アクティブファンド】

パフォーマンスはというと、業種特化型ファンドの割にはインデックスに近い値動きです。一般的に、業種やテーマに特化したファンドは、世界株平均などインデックスの動きは異なり、値動きが大きくなることが多いです。しかし、このファンドは値動きの幅や方向性など、ほぼ世界株平均に連動しています。
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NWQフレキシブル・インカムファンド 【機動的な比率変更を行う社債ファンド】

チャートを見て分かる通り、細かい上下はありつつも着実にリターンの積み上げができていることがわかります。そしてファンド名にもある通り、安定資産である債券とリスクを取る債券の比率の機動的な資産配分をしっかりと行っています。
ファンド情報

ティー・ロウ・プライス世界厳選成長株式ファンド 【インデックスに近い動きを取りつつもリターンを狙いたい人に】

パフォーマンスを見ると、設定来では円ベースの世界株平均には勝っているものの、円ベースS&P500には負けています。過去3年で見れば、世界株平均にも劣っており、決してパフォーマンスが良いとはいえません。