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サイバーセキュリティ株式 【効率性は良くないもののテーマ性は注目度高い】

テーマ型のため業種に偏りが出ている分、その業種全体の値動きに大きく左右されてしまっています。つまり上下の幅が大きく、値動きが激しいということがわかります。運用の効率性を示すシャープレシオは、0.5以下となっており、効率性は悪いファンドです。
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グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション 【他のARK銘柄と似た動きになるか】

こちらのファンドはARK(アーク)社が運用するファンドであるため、他のARK社のファンドとほぼ同じような動きをしています。設定が2021年ということもあり、投資対象である超高成長株が軒並み下落したタイミングと重なっています。
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野村インド株投資 【注目され続けている新興国市場】

人口増加も著しく、GDP成長率も7%を超える成長をし、しかも政治が安定しているという条件です。インド企業も、特にITの業種では世界規模になっており、株式市場も大きくなっています。インド株は、高値圏での推移が続いています。
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グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー) 【ARK社のハイパーグロース株ファンド】

2020年は世界株平均を大きく上回り、基準価額も3倍近くまで上昇しています。そうかと思いきや、2021年終わりから2022年にかけて大きく下落し、設定来マイナスになっています。
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たわらノーロード先進国株式 【資産の柱にできるインデックスファンド風のアクティブファンド】

世界平均株式インデックス円ベースよりパフォーマンスは上回っています。つまり全世界株式より先進国株式の方が過去はパフォーマンスが良かったということになります。さらに、運用の効率を示すシャープレシオも高い数字が出ており、優秀ファンドと言えます。
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さわかみファンド 【パフォーマンスは日経平均並み】

現金比率も高いことが特徴で、最新ではポートフォリオの約10%が現金となっています。運用報告書にも書いてある通り、急落のタイミングでの買付を待っているようです。現金比率が高い上にバリュー集中投資という手法で日経平均株価とほぼ同じパフォーマンスというのは上出来です。
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東京海上・円資産バランスファンド(円奏会) 【安定しているものの、ファンドの意味感じられず】

基本配分比率が⽇本債券70%、⽇本株式15%、⽇本REIT15%であり、リスクが大きくなった場合は⽇本株式と⽇本REITの資産配分⽐率を引き下げて運用を⾏う、というコンセプトは良いものの、大きな下落局面で株式などの比率を下げた結果、その後の反発したリバウンドをうまく取れていないということがわかります。
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ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド(アメリカン・ロイヤルロード) 【インデックスファンドとの違いがほしい】

組み入れ銘柄を見ると、アップルやエヌビディア、グーグルなど、アメリカ株を代表するような大型株が並んでいます。パフォーマンスは、円ベース世界株にも劣っています。ティー・ロウが銘柄選定、運用しているというテーマは良いものの、無難な銘柄に投資しているだけといった印象を受けます。
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セゾン・グローバルバランスファンド 【ほったらかし投資したい人にぴったり】

細かな投資行動を運用会社にお任せし、実質インデックスファンドの運用をプロにお任せできるファンドだと言えます。日々の市場の動きを見る時間のない方や、銘柄選びが難しいと思われている方、またインデックスファンドに投資してるものの保有比率や単一銘柄にしか投資していない方、そういった人にぴったりのファンドでしょう。
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次世代通信関連 世界株式戦略ファンド(THE 5G) 【パフォーマンス良いものの効率性は悪い】

まさにテーマ型ファンドの特徴的な動きをしており、市場の話題性があるときは大きく上昇し、話題性が薄れると大きく下落する、ということです。また、ファンドの運用の効率性を示すシャープレシオは、0.3〜0.5程度になっており、かなり低いです。
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ダイワJ-REITオープン 【運用効率も悪く、インデックスとも連動せず】

ここ直近はリートのパフォーマンスが株式ほど良くないという市場の影響が大きいですが、ベンチマークとも差が開いており、他にも運用パフォーマンスの差もあります
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グローバルAIファンド 【AIというよりテクノロジー業種特化型ファンド】

よく見るとパフォーマンスが良いのは2020年から2021年にかけてです。短期的には2023年に入っても直近伸びています。このような動きをするのが「テーマ型ファンド」なのです。
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グローバル・ロボティクス株式ファンド 【テーマ型ファンドの成功例】

このファンドは、現在日本のファンドで特定のテーマに特化したテーマ型ファンドの中で最も純資産残高の多いファンドの一つです。投資先としては、国や地域を問わず世界全体からロボティクス関連企業、さらにはAIやIOT関連企業なども含めた銘柄を対象としているのが特徴です。
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J-REIT・リサーチ・オープン 【ファンドの運用は悪いわけではなく、市場全体に影響されている】

低金利下においても、配当利回りで約4%程度あり、このファンドはその収益をもとに分配金を出すコースが人気です。ではパフォーマンスを見てみましょう。
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キャピタル世界株式ファンド 【個別銘柄選定力のあるキャピタル・グループが運用】

実績も出しており、運用会社としての評判も良いファンドなので、世界株に投資をするポートフォリオとして保有する選択肢もアリです。オールカントリーインデックスに投資しているという方も、このファンドであればコスト控除後でもインデックスに勝てているため、投資する価値はあるでしょう。
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新光 US-REITオープン(愛称:ゼウス) 【米国リートの保守的な運用をするファンド】

これだと、単純にコストの安いリートのETFで代替可能かと思われます。ただ、このファンドの特徴として、リートの業種をインデックスに比べバランス良く配分しています。例えば、組み入れ業種の比率を見てみると、住居、産業施設、インフラ、医療施設、商業小売、データセンター、と順に並びます。
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投資のソムリエ 【リスクが小さければ良いってもんじゃない】

パフォーマンスを見てください、値動きのブレが少なく、ファンドの目標通りにリスク(変動)はかなり抑えられています。しかし、分配金含めたトータルリターンでは過去5年、3年ともにマイナスです。
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フィデリティ・日本成長株・ファンド 【わざわざ選ぶ理由はなく、インデックスファンドでいい】

過去のパフォーマンスを見ると、日経平均とたいして違いはありません。設定来(1998年来)では市場平均に若干勝っている程度で、過去10年、5年、3年はほぼ同じか負け続けています。組み入れ銘柄数も約170銘柄と、結構多めであり、これだとインデックスファンドに投資をしていたほうが良いのではないかと思います。
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フィデリティ・世界割安成長株(テンバガー・ハンター) 【設定来のパフォーマンスは超優秀、今後も継続できるかが鍵】

パフォーマンスを見ると、円ベースの世界株平均をも大きく上回り、かなり良い成績です。しかも、基準価額のブレ(リスク)もそれほど大きくなく、シャープレシオも1.6と、かなり良い運用ができている印象です。
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ひふみプラス 【ファンドマネージャーの顔が見える超人気ファンド】

このパフォーマンスでは、機関投資家などのプロ投資家は離れます。おそらく顔の見えるファンドマネージャーとして目立ったあとに、パフォーマンスではなくてマーケティングに力を入れすぎた結果、このパフォーマンスになってしまったのではないでしょうか。